2024年11月09日
バラの花を描く^^
〈バラの花〉
我が家のバラ^^この秋はまったく咲かず!
その中でも一品種だけ咲いた。しかし小さくてみじめ!
猛暑ですっかりバテてしまったのだろうか?
あの強い丈夫なバラ、ダブルノックアウトも咲かない。
この夏の猛暑にノックアウトされたのだろうか?
来春を待つしかない。
こんな状態の中、昨日そして今日も咲いたハイビスカス。
2週間ほど咲かなかったので、今年はもう咲かないだろう。なんて思っていた。
ところが見事!花も相変わらず大きい。
嬉しいことに、まだ蕾がいくつかある。
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近くの神社へ出かけ気分転換!紅葉はまだ早いが。
すっかり寒くなった。長かったあの猛暑がまるでウソのよう。
チャリに乗って気分爽快!吹いてくる風がちょっと寒い。
神社の参道を歩いて本堂へ。この参道がけっこう長い!
500m弱あるようだ。
途中、参道の横にあるのが藤棚だ。その横には池がある。
樹齢200年の藤がある!
藤の花が咲く見頃は例年4月下旬から5月の上旬。
ところが見頃に出会ったことがほとんどない。
残念!この7〜8年間見ていない。
近くなので、いつでも見れる!なんて思っているオッサン。
これが見頃に見れない原因の一つだ!
案の定、この春も見逃した。
絵馬を眺めていたら、「こんにちは」という声が。
見ると水色の袴姿の男が。この神社の宮司だろうか?
この明るい一言でオッサンの気分もアップ!
来年のお賽銭ははずんじゃおうかな。なんてね。
って、いつもの100円から500円かな^^
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2024年11月02日
ジョーロに挿した日々草を描く。明治神宮へ行く。
<ジョーロに挿した日々草>
ジョーロに挿した日々草を描く。
花瓶に挿すのとは違った趣がある。
なかなかお洒落だ!
いつもこのジョーロでの水遣り。
猛暑のこの夏は一日2度ほどの水遣りだった。
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明治神宮へ。
明治天皇崩御後の1920年(大正9年)に創建。
祭神は明治天皇と昭憲皇太后である。
明治神宮へ来たのは初めてだ。
この近くはよく歩くのだが。
中に入って驚き!めっちゃ広い。また参拝者には外国人の多いこと!
何処に行っても観光地には外人が多い昨今。
鳥居をくぐると急に神聖な気持ちになる。
正月、年始には一度、参拝したい。
なんて以前から思いつつも、結局、近所の神社での参拝。
神社には皆さんご存知のように、数々のタブーがある。
まず参道だ。真ん中を歩くことはダメ!
中央は正中と呼ばれ、神様が通る道とされているようだ。
なので我々は左右の端を歩くことになる。
また、犬などを連れて歩くのもダメ!
そして気になるのがお賽銭!
一体いくらあげたら良いのやら。
55円が良い!「いつでもご縁がありますように」とか
また105円「十分にご縁がありますように」
25円も良いとか。「二重にご縁が・・・・」
まぁ、色々ありますね。
5円玉と五十円玉は穴が開いているので、見通しが良い、運が通るとか。
オッサンは何時も100円!
数字の縁起かつぎにはこだわらない。
五十円玉ではちょっと少ないなぁ〜。
かといって1000円札は無理!(かなりケチだ!)
そして「2礼、2拍手、1礼」となる。
そう、そう鳥居をくぐる時も一礼してからだ。
一年間延期されていた神宮外苑再開発計画が始まったようだ。
神宮球場と秩父宮ラグビー場の建て替え、それに高層ビルを2棟建築する。
それに伴い樹木伐採が始まった。
あの癒しの緑が無くなってしまうのだ。
そう考えると実に残念!
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2024年10月27日
桔梗と日々草の花を描く^^
〈桔梗と日々草の花〉
この夏の猛暑の中、健やかに咲いてくれた桔梗と日々草を描く。
ほんと、元気に次から次へと咲き誇る。
今もなお、咲き続ける。毎日の癒しとなる。
ありがとう!うれしい限りだ。
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「田中 一村展 奄美の光 魂の絵画」を観に都立美術館へ。
彼の大回顧展だ!幼年期から終焉の地、奄美大島に住み描かれた
晩年の作品を展示!その数250点を超える。
田中 一村は知っていた。が、その作品は奄美に渡ってからの
奄美の自然を描いたものだ。
装飾的で美しい色彩、大胆な構図、澄んだ光を感じる、めっちゃ魅かれる絵だ。
そして今回、この大回顧展で、彼の若き頃の作品と出会う。
一見して感じたことは、ふ〜〜ん、他の日本画の大家と変わらぬなぁ〜。
そんな作品が並ぶ。
だが、「えぇ〜〜!」と驚かされる。
描いた年齢を見ると、な何とそれらの絵は彼が12〜3歳の頃の作品だ。
神童と言われた言葉がよく理解できるのだ。
徐々に観て行くと「秋色」と言う作品がある。
1930年代半ばに描かれたようだ。
あっ!これだ!
今までとは違った雰囲気の絵だ。
奄美に移り描いた絵の元となったような絵だ。
東京芸大(現)に入学するが、わずか2か月で退学!
家庭の都合と言われているが、確かな事実は不明のようだ。
「白い花」が青龍展に入選!
しかしその後、日展、院展ともに落選!画壇に認められず。
50歳にて単身奄美大島へ移住。
そこで奄美大島の自然を描き生活する。
69歳で他界するまで、奄美の光 魂の絵画を描き続けた。
彼の絵描き人生はみじめともいえるかも知れない。
でも本人は好きな絵を描き続けた人生。幸せだったに違いない。
画家なんて生存中は認められず、死後に人気となる人がけっこういる。
あのゴッホでさえ、生存中に売れた絵はわずか1点!
代表的な作品「アダンの海辺」、「不喰芋と蘇鐡」
これらは会場の入り口、出口にポスターとしてもある。
作品は撮影禁止!なのでこのポスターを撮ってきた。
この後、家内の趣味である書を観に。日本書鏡院展だ。
そして美術館2階にあるレストランでちょっと遅いランチを。
公園内では「モネ展」も開催中!
こりゃぁ、もう凄い!大長蛇の列だ。
そしてこの「田中 一村展」もけっこう混雑していた。
こんなに人気のある画家とは思っていなかったオッサンである。
とても鑑賞の価値あり!素晴らしい展示会であった。
鶏肉のチーズのせ焼き、トマト煮ソース。オッサンのオーダー
ハンバーグステーキ。家内のオーダー
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