2024年09月08日
観葉植物のある和室を描く。
〈和室の観葉植物ポトス〉
最近、マンションには和室が少なくなったようだ。
我が家も一部屋だけ、この和室がある。
もちろん、畳敷きだ。
昭和の人間には、やはりこの和室がゆったり、のんびりくつろげる。
また畳の匂いもいい!そして柔らかな陽の射す障子もいい!
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
ロートレック展を観にSOMPO美術館へ。
19世紀末フランスを代表する画家ロートレック。
素描画、版画、ポスターそれに雑誌や書籍の挿絵など
約240点を展示!
その中の素描の中に、彼自身を描いた全身の画があった。
それを見て驚いた。
何と無様な男の姿が!短足で胴長。
お洒落な作品からは想像できない男の姿が。
これを見るまで知らなかったオッサン。
実は彼の生い立ちであった。
13歳の時、転倒し左大腿部を骨折!
そして翌年にも散歩中、転倒し今度は右大腿部を骨折!
う〜〜ん、何とついていない男だ。
事故後、彼の両足の発育は完全に停止!
上半身のみが生育。歩行の不便な無様な体つきとなってしまった。
其の後、彼はモンマルトルの画塾に通い絵を描く。
当時、彼は印象派画家のドラクロワ、マネ、ドガなどを賛美するように。
印象派の画家たちは主に風景画家が多かった。
しかしその中で踊り子などを多く描くドガに魅かれた。
彼はパリ、モンマルトルのキャバレーや娼館に出入りし
多くの人物を描く。
伸び伸び生き生きした線、大胆な構図!
当時のパリの情景が思い浮かぶような彼の作品が並ぶ。
ロートレックの作品は学生時代から興味あったオッサンだ。
会場の階段フロアの壁にある小さな気使い、このカードがお洒落!
休憩所が気に入った。めっちゃリラックスできそうな空間だ。
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一見、小人?と思うほど。
記憶は定かでは無いのですがロートレックの絵を初めて観たのは
大昔、パリへ行った時にムーランルージュだったかも。
暑く無ければ私もここへ行ってみたいです。
植物を置くと雰囲気がぴったりで落ち着きますね。
以前お描きになった蛸唐草模様の陶器を想い出しました。
画家ロートレック
絵を描く趣味があって良かった画家さんですね。
だいぶ前に鑑賞したことがありました。
この画家さんの絵はちょっと興味が湧きます。
マンションに限らず、戸建てでも和室が減っていると
感じます。
和室にマッチした陶器のポトス、障子を介した柔らかな
光で照らされて、とても良い雰囲気です。
ロートレックは名家の生まれのようですが、必ずしも
幸せな人生ではなかったようで、描く対象にも影響が
でているようですね。
和室のポトスの絵、素敵ですね。
和室の雰囲気にぴったりです。
障子から差し込む光や障子のさんも細かく表現されていますね。
ロートレック展を観に行かれたのですね。
私は以前、ロートレック展ではないですが、沢山の画家の作品が展示されている展覧会の中で何点かの作品を観たことがあります。
素敵ですよね。
昔、ロートレックの絵を見られたんですね。
そうですね。気の毒ですが小人のような感じですね。
そんな彼の描く絵はお洒落な女性が多いですがね。
確かこのロートレック展は9月23日まで
開催されているようです。
私も暑い中、意を決して行ってきました。
この陶器、和室によく似合います。
蛸唐草も和室に置くととても映えますね。
ロートレックの絵は当時のパリの街や
風俗がよく描かれ、そこで働き暮らす人々の様子を
知ることができますね。
お洒落なデザインの素敵な絵が良いですね。
そうですね。これからは和室が無くなってしまうのでは?
と思うくらい減少していますね。
若い人には和室の良さはあまり感じられないのかも。
反面、外人の若者には興味あるようですね。
そのようですね。貴族の家に生まれ育った彼でしたが
幼少のころから虚弱だったようで。。
また2回も大腿部骨折となるし大変だったでしょうね。
花や植物の緑は、生活空間には必要と感じます。
緑があると無いとでは、部屋の雰囲気が
ガラっと変わりますからね。
和室のこのポトスは気分が和みます。
ロートレックの絵は19世紀末、当時のパリの
風俗模様が表現されていて興味深いですね。
彼のデザイン感覚の素晴らしさを見ることができます。
茅ヶ崎に引っ越す時に、和室のある
物件があり、とても気に入っていたんですが、
駅から遠く断念。
久しく畳でゴロン。してないなぁ。
ロートレック、転倒を繰り返して成長不全を
起こしてしまうとは。
「階段は気をつけて、、、」に説得力がありますね。
そうでしたか。マヤリモさんの家は和室がないでしたか。
和室の生活だった昭和の人間には
やはり畳の上にゴロリとなりたいですよね。
でも茅ヶ崎はとても自然に恵まれ
良い環境なのでいいですね。
思えば子供の頃って、よく転んでました。
いつも膝小僧を擦りむいていましたね。
でもそれは小学校低学年まででしたが。
よかった!大腿部骨折しなくて。
これ以上スタイル悪いと、ヤバいですからね。
よく似合いますね。私も今のマンションに
移る時、リビング脇の小部屋を畳敷きにする
オブションプランがあって悩みましたが、
全体のバランスを考えて諦めました。
畳に対する未練はあったんですけどね。
お洒落なロートレック、古き良きパリの香りがして
大好きです。以前、お土産にもらった
彼の絵柄のコースターに、赤いスカーフの男性や、
黒い帽子の女性の姿がありました。フレンチカンカンも。
yasuhiko 家は全てが洋室のマンションなんですね。
最近はそのような間取りのマンションが多いようですね。
時代と共に好まれる形態となっていくのでしょうね。
ロートレックの絵はお洒落で、彼が通って描いた頃の
パリの生活がよく表現されているようですね。
彼の描いた絵のコースターを持っておられるとは。
きっと素晴らしい食卓になるでしょうね。