2024年06月30日
小鉢に挿したバラを描く^^
〈小鉢に挿したバラ〉
バラの花、カクテルとダブルノックアウト。
お気に入りの小鉢に挿して描く。
このモチーフは以前、描いたことがある。
実は今回、描いたピンクのカクテル^^
2年前に枯れてしまった!
以前、撮影したこのモチーフの写真が数点残っていた。
その中から一点、選んで描く。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
六本木・飯倉にある老舗レストラン「キャンティ」でランチ^^
雨の降る中、行って来ました。
まさかの雨にガッカリ!
既に予約しておいたので、行かねばならぬこの雨の中。
六本木の「キャンティ」良く知れたイタリアンレストランだ!
開店は昭和35年。(1960年)
もうウン十年前から聞いていた話。各界の著名人、有名人らが、よく行くというこのレストラン。
こぞって皆さん、めっちゃ美味しいと言う。
昔から行ってみよう^^そう思いながら実現せず!
長い期間、正直、「キャンティ」のことはオッサンの意識からは外れてしまっていた。
それが、今回、家内の提案でランチに行くことに。
赤ワインを飲み、前菜から始まって、パスタを。
この店で美味しいと評判のバジルのパスタ。
う〜〜ん、確かに美味しい!
一緒に頼んだ、ちょっぴり辛めのトマトソースパスタ。
これまためっちゃ美味しい!
そしてメインの肉料理に魚料理。
口に入れると、ジューシーでとろけるような柔らかい牛ほほ肉のワイン煮。
ヤバい!決まりきった食レポのようだ。
〆はデザートにコーヒーだ。
ごっあんでした。満足、満足。
レストランを出て、向かうは八芳園。
庭が素晴らしい!と評判。
四方八方何処を見ても美しい!
ということで「八芳園」という名にしたとか。
そうそう、最近では日米首脳会議の時に、アメリカのバイデン大統領と
岸田総理がここの敷地内にある料亭「壺中庵」で会食したのが
ここ八芳園だった。
本来なら爽やかな新緑の庭をゆっくり散策となる。
そんなオッサンの思いも冷たく残酷にも無視!
みじめ〜〜!雨降る中を散策。
雨男でも雨女でもない2人^^
それが、こんな時に限って!
こんにゃろ〜〜!
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2024年06月24日
新緑の西洋館の庭を描く^^
〈新緑の西洋館の庭〉
古い西洋館と新緑の樹木がある庭。
とても素晴らしい雰囲気だ。
木のベンチに腰掛け、じっくりと時間を過ごしたい。
そんな気持ちにさせる空間である。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
夢二展を観に東京都庭園美術館へ^^
今年で生誕140年の竹久夢二。
夢二の作品を観に今まで数多くの美術館、記念館等を訪れた。
今回の夢二展は、その中でもめっちゃ良かった。
と言えるそんな作品の展示だ。何しろ展示作品の多さ!
また他の美術館とは異なり、この美術館本館は
かって朝香宮家の自邸であったため、館内は生活空間に施された
立派な美しい装飾が見られ、作品と共に素晴らしい空間を創りだしている!
そして今回の楽しみ!
それは夢二の描いた油絵を多く展示!
彼の油絵は少なく、現存するだけでも約30点!
中々、お目にかかることがない。
下記の案内パンフに掲載されている2点の油絵。
「アマリリス」と「西海岸の裸婦」
アマリリスは長期、所在不明であった。
近年の調査で発見されたようだ。
これが見れるのは今回の特典だ!
夢二は元々はグラフィックデザイナーである。
また詩人でもある。あの「宵待ち草」などを作詞!
商業的な分野で仕事をしていた人だ。
銀座、千疋屋や三越の広告などをやっていた。
また雑誌の挿絵や装丁!そして1009年に「夢二画集 春の巻」を刊行!
夢二の描く美人画は評判を呼び、人気となる。
夢二の描く女性は、皆すらりとした細い線の美人画だ。
大きい目、小さい口、伏し目がちのそのもの憂げな表情。
ちょっと鬱な感じがする。華やかな服装だが陽気さに欠ける。
そんな夢二の作品を見ていると、描かれた人物はみな
今にでも自殺でもしてしまうのでは?なんて思ってしまうオッサンである。
「化粧の秋」
「切支丹波天連渡来乃図」
「加茂川」
「晩春」
「黒船屋」
夢二の代表作「黒船屋」
この作品は今回は展示されていない。
だが、多くの作品を見たが、やはりこの「黒船屋」が一番オッサンは好きだ。
大正ロマン漂う、抒情的な美人画。
もうウン十年前になるが、銀座の某デパートで開催されていた版画展を観た。
一見してこの作品に魅かれ好きになった。
その場から離れられなくなってしまったオッサン。
その時以来、我が家の和室には、この「黒船屋」が飾ってある。
スッキリした構図。また色合いが良い!
黄八丈の着物をまとい、黒猫を抱いたモデルは、夢二の恋人「お葉」である。
夢二は女性なしでは、生活できない、そんな男だったようだ。
でも決して多くの女性とではない。
正式に結婚した女性「たまき」そして恋人の「彦乃」にこの「お葉」である。
「彦乃」と「お葉」とは結婚はしていない!
余談だが、オッサンが持っているこの黒船屋は彫り、刷りが最高!
色彩がめっちゃ素晴らしい!
今まで多くの「黒船屋」を見たが、我が家のが最高に素晴らしい!
●夢二の作品写真はお借り致しました。
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2024年06月18日
桔梗が咲く^^
〈桔梗が咲く〉
桔梗の花が咲いた。
それが一枝に凄い数の花が、密集して咲いた。
昨年に比べると、その数の多さに驚く。
すっげぇ〜〜窮屈そう。
もうちょっと少なくてもよかったのに。
桔梗の持つあのすっきりとした日本的な風情が半減気味だ。
咲かぬと文句を言い、そしてこうしてたくさん咲くとで、また文句!
我が家の桔梗は、もう大変!
ベランダに咲いた桔梗の花。
ヴァイオリンの弓の毛替えに行く。
かなり前から気になっていたバイオリンの弓の毛。
先日やっと、毛替えをやってもらうことに。
と言うのは、とうとう演奏に支障ありと感じたので。
弓の毛が上手く引っかからず、ボーイングすると弓が滑ってしまうのを感じた。
そこで松脂をもっといっぱい塗ってみた。
ヤバい!それでも解決できず。
ヴァイオリン工房に電話し、毛替えを頼む。
1時間くらいで出来るという。金額5500円!
なので出来上がるまで、待っていればOK!とのこと。
この際、松脂も新調することに。
また駒についても、点検してもらうことに。
全部で1時間30分位かかるという。
この間、店を出て、お茶を飲むことに。
初めて来た街。ちょっと探検!ぶらぶらと歩く。
知らない街を歩くのが好きなオッサン。
そもそもこの弓の毛替え。一体いつ頃がいいのか?
工房の人に聞いたら、弓を持つ弓元の毛が黒ずんできたらと言う。
ありゃりゃぁ〜〜。既に立派に黒ずんでしまっているオッサンの弓毛。
そして替える時季を考慮すると良い。これは湿度により伸び縮みするので、
冬の乾燥季を過ぎ、夏になる前の5〜6月が適しているという。
おぉ〜〜!偶然。グッドタイミング!
オッサンの弓元、もう真っ黒の汚れだ。
そして季節は6月。入梅前だ!
また松脂の交換については、毛を張り替えた時に、新しい松脂に交換が良い。
途中で塗り替えると、前の松脂と新規の松脂がダブってしまい良くないらしい。
おぉ〜〜!これまたグッドタイミング!
丁度、松脂がなくなってきていた!
毛替えをして5〜6日経つ。
おぉ〜〜、中々良い感じ!
弓は滑らず、弾きやすい!
今までより、めっちゃ良い音になった。
また弾きやすさも良くなった!
毛替えで思い出す。
髪のカットだ!床屋へ行く時期だ。
子供の頃の散髪は父親といつも一緒!
我が家では、これは父親の役目となっていたようだ。
それが困ってしまうのだ。
父親ときたら、めっちゃお洒落!
髪はきちっと刈って、常にきれいにする人だ。
いよぉ〜〜!ちょっと通い過ぎじゃねぇ〜〜の。
と、言えるわけがない。
黙って、付いて行くしかない。
床屋で長時間待ちが嫌なオッサンであった。
それだけではない!また子供ながら、きちっと刈ったヘアースタイルより
自然な感じの方が好きだったオッサンだった。
そう、あのナチュラルな感じがね^^
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