2024年04月25日

ハナミズキの花が咲く^^バッハの「G線上のアリア」をヴァイオリンレッスン。

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〈ハナミズキが咲く〉


今年も街路樹のハナミズキの花が咲いた。
ピンクに白^^めっちゃ美しい!
街路樹には、このハナミズキがけっこう多いようだ。 

この時季ばかりは、通りを歩くのが楽しい。
このハナミズキ、確かアメリカからの贈り物だと聞いた。
日本からアメリカへ贈った桜の苗木のお礼にと。


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今、ヴァイオリンのレッスン曲はバッハの「G線上のアリア」
この曲、元の名は「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲エール」だ。
「G線上のアリア」と呼ばれるようになったのは
ヴァイオリンのG線上だけで旋律が弾けることからだ。

これに気づいたのがバイオリニストのウィルヘルミ。
ニ長調で書かれているこの曲、一音下げてハ長調で演奏すると
ヴァイオリンのG線のみで演奏できることを。
そしてこの曲を「G線上のアリア」と名付けられたそうだ。

ちょっと詳しく説明^^
4本あるヴァイオリンの弦。その中の一番太く一番低い弦がG線!
そのG線の弦一本だけで演奏可能!移弦なしで演奏OK!

じゃ、楽なの?
いや、いやそうはいかない。
G線一本だけでの演奏の方が難しいのだ。
他の弦で出していた音を全てこの一本で出さねばならない!
オッサンのレッスンは、もちろん他の弦も使用!

そして「アリア」って何?
これは旋律的、抒情的な曲という意味のようだ。

G線上のアリアの意味が分かったオッサン。
だが、出だしからつまずくオッサン。
出だしのファ。これが9拍も続く長い音符から始まる。
この長いファのボーイング。
ダウン(下げ弓)一回で弾かねばならない。

「長いなぁ〜〜。もう少し短くならんかいバッハ様」

といっても旋律的、抒情的な曲となると、そうはいかないだろうなぁ^^
何だかんだ言っても、素晴らしい素敵な曲なんで。
文句言わず、練習頑張るぞぉ〜〜!



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「G線上のアリア」 演奏はG線のみでの演奏です。



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友達から頂いたお菓子^^東京チューリップローズ。
パティシエ金井正仁による繊細なお洒落なお菓子。
ラングドシャクッキー細工のチューリップの中に、
とろけるショコラクリームローズを咲かせたお菓子!
食べるのがちょっともったいない!なんて思う、そんなお菓子。
が、ガッツリ頂きました。
う〜〜ん、外見だけでなく中身も美味しい!



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posted by ごくさん at 06:00| Comment(16) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月18日

チューリップの花が咲く^^

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〈チューリップの花〉


只今、チューリップの花が咲き誇り穏やかな春を感じる。
この花を見ると思う。なんて可愛らしい花なんだろうと。
多くの花の中でも、チューリップの可愛さは格別だ!
赤、白、黄色。どの花見てもきれいだな。
この歌に納得!


mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm


千葉県佐倉市のチューリップフェスタ&佐倉を散策^^
おぉ〜〜!圧巻!
広大な佐倉ふるさと広場に咲く色とりどりのチューリップ。
その数なんと約100種類、70万本!
咲き誇るチューリップの中に風車がある。
その光景、まるでオランダのようだ。
って、オランダを旅していた時の若き頃のオッサン。
あの色とりどりの美しいチューリップの咲く風景には出会えなかった。
海抜の低いこの地。海から吹く真冬の風がめっちゃ冷たい。
体の芯まで寒かった思い出が。
それに比べ、今日みるチューリップ畑は穏やかな春の陽を浴び
何と暖かく気持ち良い。



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ふるさと広場でチューリップを見た後は、佐倉市立美術館へ。
知らなかった。こんなに坂の多い町だとは。
美術館も坂を上った所にある。
まずこの建物が素晴らしい!
大正時代に建てられた旧川崎銀行佐倉支店である。
エントランスとなるこの建物を保存しつつ、美術館が造られたという。
「さくらと花」として収蔵作品展が開催されていた。

レストランでランチ。
美術館のレストランでの食事。けっこう好きなオッサン。
ガチャ、ガチャしていない!ゆったりとした空間が良い。
と言いながら、ガツガツと食うオッサン。


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絵を観てランチを食べ、次は武家屋敷へと。
江戸時代後期佐倉の藩士が住んだ武家屋敷のうち、
3棟が公開されている。
旧河原家、旧但馬家、そして旧武居家。
江戸時代後期の佐倉の武士の生活がうかがわれる。
よく見ると畳に黒いヘリが付いている部屋とない部屋がある。
ヘリの付いた部屋は客間。無い部屋は日常使う部屋だそうだ。
これもみな当時の、緊縮財政によるもののようだ。



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武家屋敷のある通りをちょっと行くと竹林がある。
サムライの古径、ひよどり坂だ。
狭い急な坂道の両側にそびえ立つ竹林。
この道は武士たちが佐倉城城内へ向かう時、通ったという。
当時の景観と、ほとんど変わらないそうだ。
なかなか風情ある素晴らしい古径だ。

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2024年04月11日

グラスに入った苺^^を描く

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〈苺の入ったグラス〉


病院の帰りにスーパーに寄って、苺を購入!
真っ赤に熟した美味しそうな苺(とちおとめ)
早速、食べてみたが、大当たり〜〜!美味しさは見かけと同じ!
しかし昔は、この甘いイチゴに練乳をかけ、更に甘くして食べた。
何時の頃からか、練乳はかけず、そのまま食べることに。
昔に比べ苺も品種改良され、甘くなったのは確かだが。



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今年の桜の開花は早い。
と予報されていたが、結局、例年より遅かった。
そして天気は悪い!気温は下がり、おまけに雨の降る。
そんな日の連続!

やっと咲いた桜^^
花見だ!花見だ!待ちに待ったその日が来た。
今年は幸手の権現堂桜堤に決定!
約1千本のソメイヨシノが1kmに渡り咲いている。
そして周辺には菜の花の群生!
桜と菜の花のコラボ。淡いピンク色と黄色がまさに春色だ。

桜も菜の花も、思い出は子供の頃へと誘う。
桜!これはオッサンが小学校入学の頃だ。
校庭には十数本の桜の木。まさに満開!
校庭で遊んでいると、桜の散る花が肩に頭に舞い落ちる。
花びらを追っかけ遊んだあの時を・・・

そして菜の花。
これは近くにあった菜の花畑。
春になると一面、黄色く染まる菜の花の群生!
この景色、子供ながら何故か好きだった。

おぼろ月夜の唱歌。大好きな歌だ。歌詞がまた良い!
郷愁を誘う素晴らしい歌だ。

春の夜に月がほのかに霞んでいる情景。
残念!生憎、夜にはその菜の花畑を見たことない。

そして気になる歌詞がある。
「春風そよふく 空を見れば 夕月かかりて におい淡し」とある。

におい淡しって、オッサンには淡しでなく、ちょっと強烈!
「におい臭し」があっているかも。
あの菜の花のにおい、ちょっと苦手だ。
しかし勉強不足のオッサン。
この歌詞の「におい」どうやら「色合い」という意味らしい。

思い出の菜の花畑には、かわずの鳴き声も、鐘の音も聞こえなかったが
あの菜の花畑は、忘れられない景色だ。


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posted by ごくさん at 21:23| Comment(22) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする