〈ハナミズキが咲く〉
今年も街路樹のハナミズキの花が咲いた。
ピンクに白^^めっちゃ美しい!
街路樹には、このハナミズキがけっこう多いようだ。
この時季ばかりは、通りを歩くのが楽しい。
このハナミズキ、確かアメリカからの贈り物だと聞いた。
日本からアメリカへ贈った桜の苗木のお礼にと。
今、ヴァイオリンのレッスン曲はバッハの「G線上のアリア」
この曲、元の名は「管弦楽組曲第3番ニ長調第2曲エール」だ。
「G線上のアリア」と呼ばれるようになったのは
ヴァイオリンのG線上だけで旋律が弾けることからだ。
これに気づいたのがバイオリニストのウィルヘルミ。
ニ長調で書かれているこの曲、一音下げてハ長調で演奏すると
ヴァイオリンのG線のみで演奏できることを。
そしてこの曲を「G線上のアリア」と名付けられたそうだ。
ちょっと詳しく説明^^
4本あるヴァイオリンの弦。その中の一番太く一番低い弦がG線!
そのG線の弦一本だけで演奏可能!移弦なしで演奏OK!
じゃ、楽なの?
いや、いやそうはいかない。
G線一本だけでの演奏の方が難しいのだ。
他の弦で出していた音を全てこの一本で出さねばならない!
オッサンのレッスンは、もちろん他の弦も使用!
そして「アリア」って何?
これは旋律的、抒情的な曲という意味のようだ。
G線上のアリアの意味が分かったオッサン。
だが、出だしからつまずくオッサン。
出だしのファ。これが9拍も続く長い音符から始まる。
この長いファのボーイング。
ダウン(下げ弓)一回で弾かねばならない。
「長いなぁ〜〜。もう少し短くならんかいバッハ様」
といっても旋律的、抒情的な曲となると、そうはいかないだろうなぁ^^
何だかんだ言っても、素晴らしい素敵な曲なんで。
文句言わず、練習頑張るぞぉ〜〜!

「G線上のアリア」 演奏はG線のみでの演奏です。
友達から頂いたお菓子^^東京チューリップローズ。
パティシエ金井正仁による繊細なお洒落なお菓子。
ラングドシャクッキー細工のチューリップの中に、
とろけるショコラクリームローズを咲かせたお菓子!
食べるのがちょっともったいない!なんて思う、そんなお菓子。
が、ガッツリ頂きました。
う〜〜ん、外見だけでなく中身も美味しい!
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