2024年01月21日

冬に咲くバラ(タヒチ)を描く^^ニューイヤーコンサートへ^^

冬に咲いたバラ.JPG
<冬に咲くバラ>


この寒い中、ベランダのバラが咲いた。
驚くほど見事!美しい大きな花だ。
昨年のこの時季には、咲かなかったが。
今時は春に向けての剪定や植え替え
それを行う時季だ。
嬉しさのあまり、早速、描いてみた。


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東京フィルハーモニー交響楽団、ニューイヤーコンサートを聴きに上野へ。
日本のオーケストラとして最古の歴史持つ交響楽団だ。
今日の指揮者は三ツ橋敦子。ヴァイオリンソリストは神尾真由子。そしてソプラノは藤井玲奈。
コンサートマスターは三浦章宏。

ステージで彼の姿を見たとたん、あの悪事が脳裏に蘇る。
聴きたかった三浦章宏のバッハ無伴奏コンサート。
これは昨年のことだ。
探しても探しても、全く見つからない彼のコンサートチケット!
コンサートのその当日まで、必死に頑張ったが買ったチケットは見つからず!
悔しいが泣く泣く断念!

プログラムは第1部
1、ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「皇帝円舞曲」 
2、ヴィヴァルディの「四季」より春、冬
3、サラサーテのツィゴイネルワイゼン
第2部
1、ヨハン・シュトラウス2世の喜歌劇「こうもり」より序曲
2、喜歌劇「こうもり」より、<公爵様、あなたのようなお方は>
3、ヨハンシュトラウス2世のトリッチ・トラッチ・ポルカ
4、ヨハンシュトラウス2世のワルツ「春の声」

第1部のソリストは神尾真由子(ヴァイオリン)
第2部のソリストは藤井玲奈(ソプラノ)

神尾真由子のツィゴイネルワイゼン、
それが、めっちゃ良かった!
先日、聴いた時より実に良かった。
それは席に関係ありだ!
今日の席は最高!一階6列目のド真ん中!
チケットを手配してくれた友人に感謝!

彼女のヴァイオリンを弾く姿、動きが実に手に取ってよく見える。
いや、まぁ、凄い!
あの動作といったら。体全体に彼女の情熱がみなぎっている。

ヴァイオリンの響きは、もちろんいつもと変わらないと思うが
演奏する体の動きを見ると更に素晴らしい響きとなって
オッサンの耳に伝わってくるのだ。
ブラボーだ!

今日はヨハン・シュトラウス2世づくしだ。
アンコールもヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」
ワルツの王と言われた彼のワルツ曲は実に優雅である



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美しく青きドナウ


コンサートが始まる前に、上野公園をぶらり。
小雨ふる、寒い中を肩をすぼめて歩く。めっちゃ寒い!
上野の東照宮、日本には東照宮がいくつかある。
もっとも名の知れた日光東照宮。
この上野の東照宮は最初知らなかった。
こんなところに東照宮があると知ったのはそう昔ではない。

そして冬の牡丹まつりが開催!
入口を覗いたが、入らず!
何と入園料1000円だ。すっげぇ〜高い!
ここにもケチ心が。

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posted by ごくさん at 06:00| Comment(24) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月13日

紅筆椿を描く^^新潟麒麟山の酒を頂いた。

紅筆椿2024年.JPG
〈紅筆椿〉


変わった柄の椿だ。
淡い桃色地に紅縦絞りの椿だ。
近くの旧家の庭に咲いている。
どうやら紅筆椿というヤツらしい。

椿は侘助が好きだ!
しかし、こんな模様のある変わった椿もなかなか素敵だ。


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我が家の椿・ピンクの侘助が咲いた。
2品種ある我が家の侘助。
もう一つは濃い、暗めの赤。
これはいまだに咲く気配が全く感じられない。
色はドス黒い赤!なんだかアカ抜けねぇ〜!
もうちょっと明るめの赤だと良いのだが。

昨年、たくさんあった蕾を3つほど残し、あとはカット。
そしたら咲きだした。けっこう発育の悪いこまったちゃんだ!
今年はどうなるのやら。



冬ばら10.JPG

そしてバラも咲き、明るいベランダとなった。
その名は「タヒチ」
それにしても、一体どうしたんだろう?
こんな時季にバラが咲くなんて。
このバラ、しっかり春、秋と咲き、そしてこの寒い冬にもまた咲いている。
2番花は小さめで見栄えしなかった。
しかし今、咲いたバラはかなり大きい!
ひょっとすると、昨年の春に咲いたヤツより大きいかも^^
きっとタイミング良く、肥料を与えたからだろう。
うれしい限りだ。



新酒.JPG
 
新潟の義兄から新酒を頂く。
左が麒麟山 伝統辛口〈原酒〉新潟・奥阿賀産米100%使用。
21%の原酒で味わえる。濃厚な味わいと爽快な飲み口の伝統蔵出し銘柄。

中央は麒麟山 金雲母
新潟奥阿賀「五百万国」100%使用。奥深くまろやかな旨味と
キリっと澄んだ味わい。

右は麒麟山 遠雷
新潟・奥阿賀産「たかね錦」100%使用。
山に降る雨の音と稲を揺らす風。遠い夜の底から響いてくる雷のように
ほのかに香り立つ、キリっとしたお酒。

左の酒をちょっと飲んだ!
う〜〜ん、濃厚で爽快!
なかなか飲みやすい。

残り2瓶。それぞれのラベルにある宣伝コピー。
信じて良い感じがする。
鍋がめっちゃ美味しくなりそうだ。


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posted by ごくさん at 23:00| Comment(22) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年01月08日

木蓮を描く^^琴の響き

紫木蓮2024年.JPG
〈木蓮の花〉


まだ咲くには早い木蓮の花。
これは昨年描いて中途にしておいたヤツだ。
これといって描くモチーフがなく、今回、描きだした。


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新年のお弾き初めだ。
まずは「六段の調べ」
この「六段の調べ」は名取になる時、先生の前で演奏し、許しを頂くことになる。
久し振りに弾いたが、この曲は永年演奏する機会が多かったので快調、快調。
最近は琴を弾く機会が減ったが、正月にはいいかも。

そして「乱輪舌」を。
オッサンとしては替え手が演奏しやすいが、今日は本手を。
八橋検校作曲のこの「乱輪舌」
段物の一種で12段からなるこの曲。とても素敵な曲だ。
しかし完全暗譜はちょっと無理!
筝譜を見ながらの演奏だ。
昔、使用したくたびれた楽譜を見ると、かなり頑張った痕跡が分かる。

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昨夜は新年会。
昔からの友人3人と飲む。
コロナ禍のため4年くらい会えず。久しぶりの顔合わせだ!
駅での待ち合わせ。そのうちの一人N氏がだいぶ変貌していた。
残りの2人は直ぐに分かったが^^
あのオッサンだれよぉ〜〜?って感じ。

居酒屋に入り、まず生ビールで乾杯!
みな溶け込むのがすごく早い!
昔、よく飲み歩いたヤツばかりだからなぁ。

気の合う、そして互いによく知っている許せる仲だけあって
もう盛り上がりが早い。
そして楽しい時間の経過は早い!
この居酒屋は2時間までしか居られず。ここを出て次の居酒屋へ。

みな、健康だが薬は、何かしら飲んでいるようだ。
まず、揃ってみな飲んでいるのが血圧を下げる薬。
そして多かったのが尿酸生成を抑える薬だ。
こうして薬の話がでるなんて、昔では信じられないこと。

しかし変わらぬのは食欲だ。
そう、そう。オッサンを含めみな飲むとよく食べる。
そんなタイプである。まぁ、酒オンリーは体によくないから結構なことだ^^
でも脂質をちょっと取り過ぎかも。

話と笑い声の堪えぬ新年会。
時間はすぐ経ち終電に間に合うよう別れた。
近いうちにまた飲もう。と約束して。


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posted by ごくさん at 06:00| Comment(20) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする