2023年12月24日
ピンクの山茶花を描く^^
〈ピンクの山茶花が咲く〉
山茶花が咲く^^
我がマンションの庭にも山茶花が咲いている。
山茶花と椿どちらが好き?
と問われると椿と答える。
どちらもよく似ているが私は椿だ。
よく椿の散り方が好きでない。
なんて言う人もいるが。
椿の方が凛とした感じがする。
「ない物ねだり」
そう、私に凛としたところがあったなら人生変わったかな?
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
今年、最後の紅葉かも^^
と近くの神社へ行ってみた。真っ赤ではなく、かなりくすんだ赤。
それとも、もともとこういう品種のもみじなのか?
やっぱ、真っ赤に色づくもみじが好きだ。
くすんだ顏にくすんだ紅葉^^
オッサンにはぴったりだよ〜〜と言われるかも。
この秋、旅した小諸の懐古園の紅葉。
あの鮮やかな紅葉が蘇る。
12月、師走^^オッサンにはそんなの関係ない!
なんて思っていたが、この12月はやけに慌ただしい毎日だ。
やらねばならぬことがいっぱい!
ここのところ、コンサートを聴きに行く機会が多い!
先日は我が先生のコンサートが池袋で。
「五感で楽しむクラシックコンサート」というコンサートである。
ヴァイオリンとピアノ、二人の演奏だ。
今回、先生はヴィオラも演奏!
ステージでヴァイオリンを演奏する先生。
いつも思う。小柄な先生が、その時はいつも大きく見える。
演奏する姿からは何やら自信が満ちている。
普段、レッスンの時の先生からは想像もつかない!
大好きなサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」も弾いた。
そして楽しかったのがサンサースの組曲「動物の謝肉祭」
14曲の中に色々な動物が登場!
ピアノとヴァイオリンそしてヴィオラでそれらの動物の特徴を弾きこなす。
ときどき怪奇な音もでてくる。
11曲目はピアニストだ。そう、人間も動物なのだ。
楽譜には「初心者のように努めて下手にピアノを弾く」と指示があるようだ。
そこでピアノ演奏は先生である。ピアニストが演奏しちゃ、まずい。
お見事!下手である。(笑)
そして13曲目。勿論、あの曲「白鳥」も演奏する。
白鳥/ヨーヨーマ演奏
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2023年12月16日
白菊とカーネーションを描く。
〈白菊とカーネーション〉
清楚な白菊。
花瓶に挿した当初はすごく小さかった。
それが日増しに大きくなっていく。
その大きさは半端ない!
あまりにも立派になったので、描くことに。
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三浦文彰ヴァイオリン・リサイタルを聴きに^^
ピアノは高木竜馬さん。
プログラムは
●ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ(第1・第2・第3楽章)
●ベートーベンのヴァイオリン・ソナタ第5番
●武満徹の妖精の距離
●ドヴォルザークの4つのロマンティックな小品
●ラヴェルのツィガーヌ
そして司会者を通して、客からの質問コーナーもある。これが面白い!
入場時に渡された「アーティストへのご質問」用紙に応える。
まず、入場で驚いたのが、三浦さんの髪。
なんと銀色だ。
つい最近、映像で見た彼の髪は黒であった。
これはインタビューコーナーで、早速質問があった。
つい最近、染めたのだという。
また、幼少の頃のことや、16歳で単身ウイーンへ留学の生活。
今日、共に演奏するピアニストの高木竜馬さんは
その時に出会い知り合った仲だという。
三浦さんは音楽一家に生まれ、3歳からヴァイオリンを始め
同時に野球少年でもあったという。
そして彼のヴァイオリン。
これについても質問あり。
今までストラディヴァリウス1704年製「Viotti]」を使用。
ところが今日の演奏は1732年製のグァルネリの「カストン」
この8月から替えたそうだ。
当然、2つのヴァイオリンにはそれぞれの特徴がある。
ストラディヴァリウスは音色が明るく華やかで力強い。
特に高音が美しい。
またグァルネリは低音が魅力的だという。
全体的に今日のリサイタルは良かった!
本人の腕はもちろん、会場により良し悪しが決まってしまう。
音響もそうだが、単純に会場の広さが問題だ。
このホールは約500席ある小ホール。
オーケストラなら広いホールが良いだろう。
しかしヴァイオリンとピアノの2人だけの演奏は違う。
特に狭いホールでのピアノの強打は、もう辛い!
騒音となって耳に響くから。聴いてられない。
そう、そう、今日の演奏でとんだハプニングが起こった。
それは最後の演奏「ラヴェルのツィガーヌ」だ
演奏中、彼は弓を止めた!ヤバい!
どうやら弦が緩み音程が狂ったようだ。
直ぐにピアノに音をもらい、落ち着いて平然とした態度。」
う〜〜ん、これまた凄い。
私などこうなったら、もうめちゃくちゃになって動揺してしまうだろう。
皆、気が付かないが、プロの演奏者のミスは時々あるようだ。
しかし演奏をストップ!なんてのは、極まれだ。
そうそう以前、演奏中このような事が起きた!
韓国のヴァイオリニスト「チョン・キョンファ」だ。
バッハのヴァイオリン無伴奏を演奏中、手が止まった!
これは喉がいがらんだようだ。
咳を2〜3回してまた弾き始めた。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
今日のブログは盛り沢山!
筝曲の仲間とホテルでランチ^^
皆、若くはない(じじぃ&ババァ)。そもそも筝曲を習う人って若者は少ない。
そして一人、足が不自由な女性Kさんがいる。
なのでKさんに合わせて、Kさんの来られる近くで食事。
ということとなり、オッサンがKさんの住む家の、駅近くのレストランを予約。
また、ホテルのレストランならゆっくり落ち着いているだろうと。
まずはビールで乾杯!う〜〜ん、昼間のビールはまた特別美味しい。
Kさんは89歳!
歩行はちょっと大変だが、その他は全く健康!
今も筝曲(琴、三弦)それに何と謡曲を習う。驚きのすっげぇ〜89歳!
コロナ禍で3年ぶりに合う。
これからは、もうちょくちょくは会えない。
なんて思っているのやら。昔の写真アルバム持参だ!
そこで初めて知った。
なんとKさんのご主人も謡曲をやっていたようだ。
これで納得!以前、私に男物の紋付き袴をあげる。
と言っていたことが。
15年前に他界されたようだ。
写真のご主人は、見たからに文化人といった様相。
官僚だったとは聞いたことあるが。
そしてもう一つ、驚いたことが。
ビシっとしたスーツ姿の男がヴァイオリンを弾いている
そんな写真が。
息子さん?かと思いしや、ご主人だった。
大学生までヴァイオリンをやっていたとか。
就職してからは官僚の仕事は忙しく、ヴァイオリンを止めたそうだ。
そうそう、娘さんはチェロをやっている。
どうやらKさん家は音楽一家のようだ。
最後のデザートは栗ようかん。う〜〜ん、みな美味しい!ごっつあんでした。
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2023年12月09日
東京の下町「谷根千」を歩く^^
〈色づく秋の木々〉
今年の紅葉はちょっと遅かったようだ。
色も鮮やかさに欠けているような。
しかしある木は、鮮やかに紅葉していたり。
あの長く続いた猛暑が原因なんだろうか。
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千駄木駅から歩いてぶらぶら^^
下町情緒あふれる路地や商店街を歩く。
「谷根千」とよばれる谷中・根津・千駄木。
この辺りは東京の下町らしい、そんな風景が魅力だ。
よみせ通りから谷中銀座商店街へと。
古い店、そしてお洒落なモダンな新しい店も見られる。
以前、歩いた時より、外国人観光客の姿が多い。
スマホ片手に通りを歩く。
昭和の香りを残す、日本の下町情緒に彼らも魅力を感じるのだろうか。
またこの辺りは猫が多い町でも知られている。
だが、今回通りで猫には出会うことはなかった。
以前、訪れた時は何匹かの猫に出会ったが。
路地裏へ行けばいるのだろうか?
だが猫の置物などを飾ってある店が何店かあった。
細い通りに店が立ち並ぶ、混雑し活気あふれる谷中銀座通り。
商店街を抜けると「ゆうやけだんだん」という名の階段がある。
ここから見る夕焼けの景色が素晴らしいとか。
残念!未だにその夕焼けを見たことがない。
階段を抜け日暮里駅へと。
通りには小さな寺が何軒もある。
そう、ここは寺の多いことでも知られている。
ほんとその数、実に多い!
そもそもこの辺りに寺が多いわけは、江戸時代からとなる。
上野に寛永寺が創建され、その支院が谷中にできたようだ。
また江戸の大火で多くの寺院がこちらに移転!
おぉっ〜〜こんなとこに猫が! 屋根上の猫は実物ではありません。
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