〈川沿いに咲く桜並木〉
毎年、この時期に見に行く川沿いに咲く桜並木。
今年の桜の開花は早く、そしてあっという間に散った。
桜を惜しんで描いてみた。
mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm
友人の個展へ。
自由ヶ丘にあるギャラリーを目指す。前回のブログに掲載した友人の個展だ。
コロナ禍で彼の展示会には、もう数年行っていない。
作品を見てびっくり！
以前には見られない作品が並ぶ。
新作だ！
「魂」をテーマに描き続ける友人。
その魂は年々、情熱を帯び、叫びとも聞こえる声がする。
これから先、彼の「魂」はどう変化していくのだろうか？
楽しみである。
友人の個展を観た後、等々力渓谷へ。
以前から行きたいと思いながら、願い叶わず！
自由ヶ丘まできたので、ついでに寄ってみた。
等々力駅のすぐ側に、この溪谷がある。
凄い！全く信じられない。
こんな都会の中に、こんな溪谷が存在するなんて。
足を進めて行くと、どこか地方へでも来たか。
と感じるほど、緑豊かな静かなこの自然には信じられない！
川沿いの狭い遊歩道を行く途中、とんだハプニング！
前から乳母車に子供を乗せた女性が来た。
一瞬、ヤバい光景が目の前に。
歩道の敷板の間に乳母車の車を挟んだらしく
2メートルくらいある下の川へと落下寸前！
乳母車は傾き、女性も傾く。
あぁ〜〜！
焦ったオッサン！片手で夢中で女性の体を引く。
ん〜〜〜ん。
もうダメかと思った。それでも必死に力を込めた。
あぁ〜〜、必死の思いが通じたのか、女性の傾いた体が
徐々にオッサンの元へと。
時間は夕刻５時近くを回っていた。
この時間帯となると道行く人も少ない。
オッサンがいなかったらどうなっていたことやら。
都会のオアシス。等々力渓谷。
気持ちが落ち着き、実に心地良い。
そして帰りの車中。
私が座っている斜め前に若い女性が立っていた。
女性のバックにはこのマークが。
初めて目の前にしたこのマーク。
内部障害のある方が付けるこのマーク。
「どうぞ、座ってください」と席を譲るオッサン。
「お気遣いありがとうございます。すぐ降りますので」
どしたのだろう？今日は人を助ける一日。
そんな優しいオッサン。信じられん。
疲れてしまった時は、寝たふりをして、席を譲らんのに。
そしてその後が大変！
右腕が利かなくなりめっちゃ痛い！
結局、２日間ヴァイオリンの弓が持てず、練習できず！
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