ベランダに咲く赤いバラ

〈ベランダに咲く赤いバラ〉


昨年に続き、この春もベランダに咲いた赤いバラ。
蕾もたくさん！これからが楽しみだ。
まず、描いてみる。
春バラは元気がある。色彩も鮮やかに感じる。
我が家のベランダも華やかになった。


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春の日本庭園へ＾＾
桜も散り、今、庭園にはつつじの花が咲く。
最近、何かと忙しい！
常に何かをしている。何もせずの一日ぐうだら生活がしたい。
ボケ〜〜っとしたい。

そうだ！こういう時は、近くのこの日本庭園が一番！
短時間で気分転換だ。
チャリをこぎ、日本庭園と向かう。

相変わらず、人は少ない。
まず、門を入り小路を歩くと耳に入ったのが琴の音。
「春の曲」が流れている。
懐かしい「春の曲」
吉沢検校作曲のこの曲。古今和歌集から春の歌六首が歌詞になっている。
うぐいす、若菜摘み、桜、藤の花・・・

よく演奏した好きな曲の一つだ。

青紅葉、そして藤の花が咲いていた。見頃だ！
そして池には白鷺が。
鴨はよく見るが、こいつは初めてかも。
白鷺を眺めカメラでパチリ！そして一句。

「白鳥は悲しからずや　空の青　海の青にも染まずただよう」

白鳥を見てこんな短歌を思い出した。
若山牧水が詠んだ短歌である。大好きな短歌だ。
確か中学の国語の教科書に出てきて覚えたヤツだ。

ベンチに腰掛けくつろぐ。
スマホが鳴る。友達からだ。
けっこう長時間話す。先日、予定していた食事会のことだ。
日程を決め、待ち合わせ場所を決める。
すぐにではない。来月のことだ。
オッサンがレストランへ予約することになった。

かれこれ１時間半くらい、庭園を歩いたり、ベンチに腰かけたり。
望み通りのゆっくりのんびりした時間を過ごすことができた。






























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川沿いに咲く桜並木

〈川沿いに咲く桜並木〉　


毎年、この時期に見に行く川沿いに咲く桜並木。
今年の桜の開花は早く、そしてあっという間に散った。
桜を惜しんで描いてみた。


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友人の個展へ。
自由ヶ丘にあるギャラリーを目指す。前回のブログに掲載した友人の個展だ。
コロナ禍で彼の展示会には、もう数年行っていない。
作品を見てびっくり！
以前には見られない作品が並ぶ。
新作だ！

「魂」をテーマに描き続ける友人。
その魂は年々、情熱を帯び、叫びとも聞こえる声がする。
これから先、彼の「魂」はどう変化していくのだろうか？
楽しみである。













友人の個展を観た後、等々力渓谷へ。
以前から行きたいと思いながら、願い叶わず！
自由ヶ丘まできたので、ついでに寄ってみた。

等々力駅のすぐ側に、この溪谷がある。
凄い！全く信じられない。
こんな都会の中に、こんな溪谷が存在するなんて。
足を進めて行くと、どこか地方へでも来たか。
と感じるほど、緑豊かな静かなこの自然には信じられない！

















川沿いの狭い遊歩道を行く途中、とんだハプニング！
前から乳母車に子供を乗せた女性が来た。
一瞬、ヤバい光景が目の前に。
歩道の敷板の間に乳母車の車を挟んだらしく
2メートルくらいある下の川へと落下寸前！
乳母車は傾き、女性も傾く。

あぁ〜〜！

焦ったオッサン！片手で夢中で女性の体を引く。
ん〜〜〜ん。
もうダメかと思った。それでも必死に力を込めた。

あぁ〜〜、必死の思いが通じたのか、女性の傾いた体が
徐々にオッサンの元へと。

時間は夕刻５時近くを回っていた。
この時間帯となると道行く人も少ない。
オッサンがいなかったらどうなっていたことやら。

都会のオアシス。等々力渓谷。
気持ちが落ち着き、実に心地良い。

そして帰りの車中。
私が座っている斜め前に若い女性が立っていた。
女性のバックにはこのマークが。




初めて目の前にしたこのマーク。
内部障害のある方が付けるこのマーク。
「どうぞ、座ってください」と席を譲るオッサン。

「お気遣いありがとうございます。すぐ降りますので」

どしたのだろう？今日は人を助ける一日。
そんな優しいオッサン。信じられん。
疲れてしまった時は、寝たふりをして、席を譲らんのに。

そしてその後が大変！
右腕が利かなくなりめっちゃ痛い！
結局、２日間ヴァイオリンの弓が持てず、練習できず！



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ハイビスカスを描く＾＾

〈ハイビスカスが咲いた〉


我が家のハイビスカスが咲いた。
冬の期間、室内で育てたハイビスカス。
驚くような大きな花びらだ！
こんなに元気に咲いてくれるとは想定外。
実にうれしい！
早速、描いてみた。


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桜は散り、ハナミズキが咲いている。
近くの街路樹は、今、白やピンクのハナミズキが
青空にめっちゃ映える。
そして、椿もまだ咲いている。
春は素晴らしい！心地よい。
歩きたくなる、そんな天候が好きだ。





友人の個展案内状が２通届く。
開催期間が両者、同じだ。
この短期間に２ケ所も行くのはちょっときつい！
しかもひとつは、けっこう遠距離だ。
鴻巣Ｉ氏はやめて、自由ヶ丘だけにしよう。

陶芸家のI氏の今回の個展は陶芸はもちろん、絵画も展示！
そしてミュージックライブも行う。
３人編成ユニットでアコースティックブルースを演奏するそうだ。
何でもこなしてしまう！すごい男だ。

I氏はブルースハーモニカ。
あんな小さな簡素な楽器、穴は１０個のハーモニカ。
それが、それが色々なテクニックを使いめちゃ複雑な、魅かれる音色の演奏を聴かせる。
枯れたアコースティックブルース中心の演奏だ。
そう、そう、I氏は篠笛も吹く男だ。

そしてもうひとつ、自由ヶ丘のギャラリーで開催のI氏。
これまたI氏。まぎらわしい！
I-2氏とでも呼ぼうかな。

彼の描く絵は抽象画。
もうウン十年も追及しているテーマは「魂」。
これ初期の頃に比べ、益々、激しく迫力が出て年輪を深く感じさせる。
更に年を取ると、最後はどんな表現になるやら。



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