2019年02月11日

雪降る日本庭園

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〈雪降る日本庭園〉



雪の降る日本庭園。
その中にある太鼓橋を描いた絵です。
この作品は以前、描いたものです。

しとしとと降る雪。
何と静かなんだろう。
雪の降る音さえ聞こえてくるような。



mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm




昨夜雪が降った。
積もるのを夢に描きながら、朝目覚める。

う〜〜ん、残念!
雪は既に止んでいた。
俯瞰する景色の住宅の屋根は白い。
でも、ほんの少しだけだ。


そうだ! 

日本庭園へ行って見よう。
芝生や樹木には、まだ雪が残っているかも^^
久しぶりに描こう。雪の日本庭園を。


ぬくいパッチにヒートテックのシャツ。ソックスは2足重ね穿き。
どうだ! これで防寒バッチリ!

ヤバい!それでも、めっちゃ寒い!
冷える中を日本庭園へと急ぐ。雪が溶けぬうちに。



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やはり雪景色を見ることはできなかった。
でも、ほんのわずかだが、雪が残っている。
写真のはるか左上に見える太鼓橋^^

そう、これが今回アップした絵にある太鼓橋です。
もうだいぶ前になるが、雪の降る日にでかけ
描いたのがこの絵。

今回も、日本庭園の銀世界を描くぞぉ〜〜!
と力んで出かけたが残念!

つーことで、描けず!

以前、描いた雪の日の日本庭園をアップ!


今日もまた訪れる人はわずか。
この庭園、いつ行っても人が少ない。

カメラを片手に、てくてくと園内にある小路を歩く。
めっちゃ静か。

ひとり歩きながら、ふと山頭火の俳句が頭に^^

「鴉啼いて わたしもひとり」

「どうしようもない私が歩いている」

雪の絵は描けなかったが、来てよかったなぁ^^と思った。



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庭園の横にある能楽堂。
数年前に薪能を友達と観に来たことがある。
能舞台の周りにかがり火を焚いて、その中で演じる。
なんか、とても幻想的だった記憶が。


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posted by ごくさん at 13:43| Comment(18) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月06日

秋の睡蓮池を描く

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<秋の睡蓮池>



花の咲いていない睡蓮。
そう、秋の睡蓮池を描きました。
今までけっこう睡蓮を描いてきたけど、花の咲いていない
こんな睡蓮池は初めて。
花が無くてちょっと寂しい。
でも、紫色へと変わっていく睡蓮の葉があり
色取りに変化がついたのでは^^




mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm






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文楽を観に国立劇場へ^^
題目は「鶊山姫捨松」の中将姫雪責の段」と「壇浦兜軍記」の阿古屋琴責の段。


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阿古屋琴責の段は^^以前から観たい!と思っていたのがやっと実現!
もう、観る前から興奮気味なオッサン。(笑)


「壇浦兜軍記」阿古屋琴責の段
まずはこの物語の大まかなあらすじを^^

歴史にある、源氏と平家の戦い。壇浦の合戦である。
平家は敗れ滅亡!
しかし平家の残党が潜伏し、源氏に復讐する者たちが
潜んでゲリラ活動を行っている。

源氏は平景清の愛人で遊女の阿古屋を捕え
景清の居所を厳しく追及!

なかなか口を割らない阿古屋を拷問にかけることに。
その拷問というのが面白い。
阿古屋に3つの楽器を演奏させる。
琴に三味線そして胡弓を^^

こりゃぁ、もう今でいう、ウソ発見器にかけるってやつですね。

もし景清の居所を知っていないのなら、平常心で冷静に
楽器を演奏することができるだろう^^
ちょっとの乱れでもあったら、これは・・・・

はたして阿古屋はちゃんと演奏できたのだろうか?
こりゃぁ、秘密にしとこう^^

歌舞伎では、現在、阿古屋を演じれるのは玉三郎しかいないという。
うん、分かるなぁ^^
琴に三味線それに胡弓の3種を上手く演奏できる女形はいないのでは。
さすが玉三郎である。

文楽では人形が演奏するのではなく、床の奏者がそれをやる。
人形は演奏する動作、姿を表現するだけ。
しかし、その演奏する動作はもう、実物のよう!

そうそう、阿古屋が琴を演奏し始める時だ。
ハッとした。
私達、琴を演奏する時、片手に爪をハメるが
その時、ハメる指を舌でペロッと舐めるのだ。
ヤバい!ヤバい!下品。
これって、あまり人さまには見られたくないんだけどね。

なんと、そのしぐさを人形もやったのだ。
いやぁ〜。これには、もうまいったね!

琴を演奏する者にしか知らないことだ。

指の動きや演奏する姿勢^^
実に良く捉えている。もう、驚きの連続だ!

鶊山姫捨松での雪降るシーンにもめっちゃ美を感じた。
実に素晴しい光景だ!紙吹雪が舞うだけだが。
これまたしっとり、静寂な。あの美しさは一体なんなのだ。

そして太夫の語りに三味線の響き^^
これまた素晴らしい!
今日も良いものを観れた。
劇場を出ると、めっちゃ寒かったが、それより嬉しい気分で帰宅。




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posted by ごくさん at 01:11| Comment(19) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

赤い実に魅かれ千両を描く^^

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<千両>

正月はもう過ぎてしまったが
花瓶に千両を挿すと、正月の雰囲気になる。
赤い小さな実が可愛い^^
菊があったが、この千両のみを挿し描いてみました。



mmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmmm




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「バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」を聴きに紀尾井ホールへ^^
辻 彩奈さんが演奏するこのコンサート。
このバッハ無伴奏は以前、前橋汀子さんやチョン・キョンファさんの
演奏を聴いたことあがる。



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辻さんは何と21歳の若きヴァイオリニスト^^
モントリオール国際音楽コンクールにて第一位。
11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。




パルティータ第2番「アルマンド」をアップ。
一番好きな「シャコンヌ」は以前ブログにアップした記憶が。なので今回はパス。
探したが辻彩奈さんのユーチューブがない。なのでヒラリー・ハーンさんの演奏で。


「バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ・パルティータ」は
3曲のソナタと3曲のパルティータの6曲からなる。
ヴァイオリン独奏曲の最高傑作といわれる名曲だ。

めっちゃ大好きな楽曲だ。
色々なヴァイオリニストによるこの演奏を聴き歩いている。


ある音楽評論家曰く、この難曲は技巧が衰えてからでは遅い!
そうかといって、あまりに若くては、作品の内面との触れ合いが
物足りなくなってしまう。
辻さんはそうとう若い。
う〜〜ん、どんな演奏をするのだろう。
と、楽しみにしていた。


バッハ無伴奏曲^^
その中で、やっぱパルティータ第2番「シャコンヌ」が一番好きだ!
同じくパルティータ第2番「サラバンド」や「アルマンド」も良い。
ソナタにも好きな曲が。
ソナタ第一番の第一楽章「アダージョ」も良い。
2オクターブにわたる和音に始まり、音階や分散和音風の
荘重な演奏が続くのだ。

何しろこのバッハの無伴奏曲が良いのは、一つのヴァイオリンでの
旋律と和声の同時表現がめっちゃ良い!
聴いていると一人で演奏しているとは思えない。

そのため重音奏法が多い。演奏はすごく難しい!
これが上手な人が弾くと、心に重く深く響く。
感動ものだ。


辻 彩奈さんの演奏、なかなかしびれる。
生では、初めて聴いた彼女の演奏。
感受性が鈍り、すっかり世間慣れしてしまったオッサン。
久しぶりの感動である。

これから先、彼女の10年、20年後の演奏が楽しみだ。
素晴しい才能のあるヴァイオリニストだ。



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posted by ごくさん at 00:11| Comment(20) | 透明水彩画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする